京都旅行日誌～花吉兆～

夕食に行った料亭は花吉兆でした。
あの、桃鉄ではパロディで万兆だったかなんだかという名前で出てきちゃう（しかも物件の金額もすごく高いｗ）あの吉兆の系列店ですよ。
友人のおかげで実は9500円の松花堂弁当が割安で（詳細は一応秘密…）食べられちゃったのです。



最初に出てきた一品もかぼすがギザギザしてる器に盛ってあったりとすごく手が込んでます。
実はこれと一緒に最初に日本酒が入ったお皿が出てきたのですが、日本酒が苦手な私とお酒自体に弱い友人は飲みきれず…。



次は秋ならではの味覚。
私も大好きな松茸の土瓶蒸しです。



お刺身は盛り方が芸術的でしたｗ
しかもこれを1人分づつお皿に取ってもらえたのが感激でした。



そして海に面してない京都らしく鮎が出てきました。
緑のソースみたいなのは「たで酢」と言ってるように聞こえたのですが合ってるかどうかは疑問です…。
友人は鮎好きなんですよ、とお店の人に言ってたわりに骨やら頭やらを残していました…。そしてもちろん私は尻尾とヒレ以外は残さずきれいに食べましたｗまあ、私も鮎は好物ですけどね。



そしてメインの松花堂弁当。
見た目がきれいだし、うなぎが入ってたりしてうれしかった反面、他の人のブログではこの後にごはんものがまだ来ると書いてあったのに、この中にもごはんものが入っていて、これはやばい…食べきれるか…？？と不安になりました(;´Д`A ```



そして、松花堂弁当を食べている最中に…やはり来ました！釜飯みたいな感じで釜に入ったさつまいもの炊き込みご飯でした。
画像ではよそってもらった分だけですが、まだまだおかわりあり…。
松花堂弁当が来るまでは給仕が追いつかないペースで食べていた私も、普段から私より小食の友人もかなりペースダウンして…というか箸がすでに止まってました(ーー;)

お店の人も気がついて持ち帰り用に包みますか？と聞いてくれたので、ご厚意に甘えてしまいました。
それでも私はとりあえずここに写ってる分は食べきりました…。
友人はよそってもらった分も口をつけず包んでもらい、更に松花堂弁当も残してました。
普段なら私がここで協力したりするのですが、さすがにそれはこの量じゃムリ…。
あー、もったいない…。



そしてデザートも出ましたが、やっぱりデザートは別腹ですよね^_^;

ということで至れり尽くせりなおもてなしで感激すると共に（スポンサーもいないのに）自分がこういう空間にいることが不思議な感じでした。
これも全部友人のおかげです。

というわけで次は最終日+ホテルの朝食レポートで京都シリーズ（？）は最終回になる予定です。