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from Feb,2,2008
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さて、本日は時雨殿の紹介です。
ここはお寺でも神社でもなく、百人一首を楽しめる施設です。
私は百人一首が大好きで、中学生の頃は学校でやっていた百人一首名人戦などというものにも出たことがあるくらいです。
とはいえ、今じゃ記憶も曖昧になっているし、探すスピードもだいぶ落ちてしまいましたが、親戚で百人一首をやればトップは誰にも渡さないことは変わりありません。

そんなわけで、友人は百人一首をほとんど知らないのにここに来てしまいました。



まず、時雨殿では時雨殿ナビという名前のDSを手渡されます。
そして返却時間まではそれを使うコーナーを楽しみました。



↑壁には百人一首が書いてあり、そこに行くと時雨殿ナビが句を読んでくれたり、意味を読んでくれたりします。



でも一番楽しいのは部屋の中央にある大きな画面でした。
左側は大きな札の中から時雨殿ナビの画面に映っている札を探すもの。
右は京都の街を空中散歩する気分で色々な施設などを探せるものです。
友人はこの画面を楽しんでいたのでよかったです。

そして時雨殿ナビを返却した後は、竹筒の形の画面で百人一首の札の関係のクイズに答えたり、勝ち抜き五番勝負という画面で歌人と百人一首の勝負をするもの(取り札は8枚のみ)がありました。
実はこの勝ち抜き五番勝負がここに来た一番の目的でした。



まず、難易度が普通の画面では余裕で勝ったので難易度が高く設定された画面でも挑戦してみました。
こちらも余裕で5人の歌人に勝てて、上の小さな賞状をいただきました。
なんせ札を探すのに難ありな私でも札が少ないのでとっても私むきなゲームでした。
ちなみに画面では疾風のカルタ名人とか称号をつけてくれるのも楽しいので百人一首好きな人はやってみると楽しいと思いますよ。

他に、色々な百人一首(例えば花札っぽいやつとか、天皇の姿が隠されているものとか…)の展示もあったりして、百人一首マニアもそうでない人も楽しめるいい施設でした。

というわけで次は渡月橋に行きます。
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よーじやカフェで昼食を取り、なんだかんだでまた辻褄が合って大体スケジュール通りの時間に竹林の道に向かうことが出来ました。竹林の道は人力車がいっぱいいて、結構声をかけられましたが私達は節約の旅なのでもちろん乗りません。途中で何回も人力車に乗った人にもすれ違いましたが、人力車の人は途中走ったりするのでちょっと面白そうでした。
まあ、中には顔を強ばらせて乗っていた男の人もいましたがw(きっと遊園地がダメなタイプの人ですね)



一度途切れているところまで歩いてそこから撮った図がこちら↑
この時はこれで竹林の道は終わりだと思っていました。



そこからちょっと戻って竹林の道の途中にある野宮神社を参拝しました。
ここは源氏物語の六条の御息所が登場する舞台の1つで、縁結びの神社です。ちなみに参拝料は無料です。
右の画像にはカップルが写っていますが、カップルはもう縁を結ぶこともないんじゃないか?と思ってしまうのは私の僻みのせいでしょうか?



まあ、とにかく野宮神社の後、更に奥へ歩いて行くとまだ竹林の道は続いていました。
画像は坂になっているところで、坂になっていると更にうっそうとした不思議な雰囲気を感じました。
この後、公園に出て10分以上歩いた後に時雨殿を訪ねましたが、それはまた今度…。
トロッコの出待ちのために多少予定時間はオーバーしてしまいましたが、予定通りのお店、よーじやカフェで昼食を取りました。



よーじやといえばあの女性のイラストですが、グラス、テーブルマット、おてふきまであのイラスト入り。
おてふきは「おしぼりこっとん」という名でよーじやでも売っているものの2枚入りバージョンでした。2枚入りというのが一度拭いて汚れてしまってももう一枚ある、という時に嬉しいですよね。
でも、私は一枚しか使わなかったので、もう一枚は持って帰りましたw



ごはんは和風オムライスにしました。
左はついてきたサラダですが、どちらももちろんお皿によーじやマーク入り。
オムライスは紅葉麩があんの中に浮かんでいて見た目もきれいで味もおいしかったのでこれにしてよかったと思います。



食事の後には飲み物。
私は抹茶が好きなので抹茶黒糖なんとか、みたいな名前の飲み物(もちろん向かって右)を頼みましたが苦かったので、抹茶オレにしておけばよかったなあ…と思いました^_^;
友人はよーじやマークの描かれたカプチーノ(よーじや特製カプチーノという名前だったような?)を頼んでいました。
ちなみにアイスでも絵を描くことは可能らしいので、これのアイスにしておいてもよかったかもしれませんね。

ということで結局今回もまだ竹林の道までたどり着けませんでしたね…。
次回こそ竹林の道、(もしかしたら+野宮神社)の予定です。
思っていた電車に乗り遅れた上に反対方面の電車は10分遅れ。
嵯峨嵐山駅に着いた時はトロッコ発車予定時刻の3分前くらいだったでしょうか?
降りたらすぐに走ってトロッコの駅に着いてみると…あれ?人がいっぱい並んでる…これは間に合ったのか間に合わなかったのか…?
電光掲示板には私たちが乗る予定のトロッコのチケットを発売中みたいなことが書いてある…ということは…間に合った!

というわけで、JRの線路を一部使っているトロッコもJRの遅延が響いていたらしく発車が遅れて、結果私たちは見事に間に合いました。
今考えるとなんてラッキーなんだろう、と思います。

更に何分か待ち、トロッコに乗り込みました。
最初の見所は私たちの席とは逆側の窓から見える景色でしたが、車掌さんが空いていたら移動してもいい、と言っていたため移動して景色を眺めていました。



↑左の画像には保津川下りの船が見えますが通るたびに手を振ってました。
あとからどの画像を載せようかなあ…と悩んでいたら右の画像と同じ構図のものが何枚もありました…。



↑左は駅に並んでいたたぬきです。ちなみにここらへんでカメラマンが来て、(買うかどうかは出来上がりを見て決めるシステム)撮影をしましたが、いつもはこういうときに買ったりしない私と友人どちらも写真を購入してしまいました。右はJRの線路が見えたので撮ってみました。

トロッコは乗るまで普通の電車でしょ?と思っていたのですが、トンネルに入ってガタガタ走りつつもヒヤっとした空気を味えて楽しかったです。

というわけで終点のトロッコ亀岡駅に到着。
トロッコで往復する人たちもいましたが、安く済ますために私達はここから徒歩10分くらいあるJRの馬堀駅へ向かい、再び嵯峨嵐山駅へ…。



そして、電車から降りてから歩いていたら踏切を発見。
トロッコの駅からすぐだし、これは絶妙な撮影スポットではないか?!と思って出待ちした結果がこの上の画像。
なかなかよく撮れたと思いませんか?
とりあえず私は満足ですw

というわけで次はよーじやカフェに寄って竹林の道へ向かいます。
神泉苑から徒歩で出世稲荷神社に向かいました。
出世稲荷神社は豊臣秀吉のゆかりの神社で意外とこじんまりしているところでした。
そんなに広くない道路に面しているので目一杯引いて撮った門の図がこれです…。道路の向こう側から撮った方がよかったかも…。



中はこんな感じ。向かって左奥にある建物に「勝負に強い神様」とわざわざ張り紙をしているのが気になって撮ってしまいましたw



この時点で意外と時間がおしていたのにも関わらず、狛犬をやたらと気に入ってしまって、納得いくまで何度も取り直ししてしまいました。
それが左の狛犬(でも実際の配置は右側)。右の狛犬はうっそうと茂った木の中にいて、友人に言われるまで存在に気づかずw



ここから二条駅に向かって、嵯峨嵐山に行くぞ、というところでやってしまいました…。
余裕を持ってトロッコに間に合う一番最後の電車に乗れるはずが、JRと地下鉄の駅を間違えるミス(と狛犬で時間をつかいすぎたこと)が元で乗り損ねました…。
指定席をすでに買っているトロッコの時間に間に合うためにはこの次の電車に乗って、降りてから走ってトロッコの駅に行っても間に合うかどうか微妙…、しかも反対方面の列車は10分遅れで嫌な予感…というところで次回に続きます…。
事前に見たガイドブックで神泉苑というものが二条城のすぐそばにあると書いてあったので二条城とセットでスケジュールに入れていました。

神泉苑とはなんなんだと言われると…ガイドブックを見て庭園なのかな、と思ってました。ちなみにwikiで調べるとお寺と書いてありました。
うーん…お寺っぽい建物なんてあったっけ???
と今でも考えてしまうし、謎の多い場所でした。
現時点での私の理解の中での正解は最後に置いておいて、とりあえずは色々な違和感の紹介から…。

一番目にあれ?と思ったのが入り口に「京都 神泉苑平八」と料理屋さんの名前が書いてあったことです。
まあ、それでも地図上ではここしかありえないなあ…と思って入ってみると、ガイドブックで見た橋が架かってました。



画像を見返して思いましたが紅葉がちょっと色づき始めてますね。
この時点でとりあえずここで合ってるかなあ?と思いました。



池には竜のボートが浮かんでましたが、さすがにこれは現代作ったよなあ??とまた疑問…。絵にはなるけれど若干胡散臭くも見えるような…w
ブログを書くために調べてみると、これは平安時代のイメージを再現みたいな感じらしいです。



そして反対側から撮った橋。
この構図を見て、やっぱりここだ!と思いましたw
あとから見てみたら、かえって神泉苑平八さんのHPの中の神泉苑の説明の方がwikiよりも分かりやすかったです。
とりあえず神泉苑は「平安京造営時の遺跡」で「船着き場の足場板を検出状況に即して復元展示」してるところみたいです…。
ちなみにここを見終ってもちょっとは時間に余裕があるかなあ?という感じでした。

さて、結局文が思ったより長めになったので出世稲荷神社はまた次に独立させることにします…。
ここらへんもなかなか見ごたえというか写真の撮り応え(やっぱり赤は映えますよね!)があったのですが、まだまだ二日目は終わりませんよ。
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